投稿を報告する

粗利と営業利益の違いは何ですか?

粗利は売上高から商品の原価だけを差し引いた金額ですが、実際の企業活動には、商品の原価以外にも、人件費や宣伝広告費、交通費、家賃、光熱費、通信費など、さまざまな費用がかかります。 このような、「販売費及び一般管理費」と呼ばれる金額を粗利から差し引いたものが営業利益です。

粗利が高いと営業利益が低いのはなぜですか?

例えば、「粗利が高くても、営業利益が低い」といった場合は、販売費及び一般管理費がかかり過ぎている可能性が考えられます。 粗利を把握することで、自社の販売費及び一般管理費を見直すきっかけにもつながるでしょう。

売上総利益・粗利ってなに?

売上総利益・粗利は会社の本業での業績を示す、重要な数値です。 具体的には以下の点がわかります。 売上総利益・粗利は売上高から売上原価を差し引いて求められるため、売上原価が高いとその分、低くなります。 仕入れ価格や仕入にかかる費用・コストが妥当な金額であるかどうかの目安として利用することができます。 他社に真似できないような独創性に優れた商品、独自に価値を付与した商品は、高い売上総利益・粗利を生み出します。 販売時期を逃すと商品は価格を下げなければ売れず、利益を上げることはできません。 高い売上総利益・粗利を得るためには、正しい戦略が必要になります。 売上総利益・粗利は次のような比較をすることで、より活用できます。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る